【富士見市・ふじみ野市・三芳町】国の緊急事態宣言解除により、埼玉県も自粛解除へ。
2020年5月25日(月)、政府は緊急事態宣言を解除することを発表しました。
埼玉県でも、専門家の意見を踏まえ、緊急事態措置等が解除されています。

画像はイメージです
解除内容は、大きく3つ。
埼玉県のホームページに記載されています。
※富士見市、ふじみ野市、三芳町の、公共施設等については、まだ発表されていません。
1.外出自粛を解除
2.感染防止策を講じることを前提に、使用停止等の協力要請を一部施設で除外
【除外施設】
●学校等ー自動車学校、学習塾その他これらに類する学習支援業を営む施設 等
※延べ床面積の合計が1,000平方メートルを超えるものに限る。
●劇場等ー劇場、観覧場、映画館、演芸場、集会場、公会堂、展示場 等
●遊技場等ーマージャン店、パチンコ店、ゲームセンターなどの遊技場 等
●展示施設等ー図書館 等
※延べ床面積の合計が1,000平方メートルを超えるものに限る。
●遊興施設等ーネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、射的場、
勝馬投票券販売所、場外車券売場
※ネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックスは個室をオフィス用としてテレワーク
に活用する場合に限る。
3.感染防止策を講じることを前提に、飲食店においての酒類提供時間が午後10時まで延長
詳しくはこちら↓
埼玉県ー【5月25日発表】緊急事態措置等の解除について
また、4つのお願いも出ています。
【感染機会の縮小に向けた4つのお願い】
— 埼玉県庁 (@pref_saitama) May 25, 2020
知事から皆様へのお願いです。
(1)県外への不要不急の移動を控える(2)夜の繁華街への外出自粛(3)「3密」を避ける(4)「新しい生活様式」の実践https://t.co/nmpv4HbNVF
“新しい生活様式”の具体的な内容は、厚生労働省のホームページに示されています。
【引き続き、日常生活の中でお気を付けください 】
— 内閣官房 内閣感染症危機管理統括庁 (@Kanboukansen) May 24, 2020
感染拡大の防止と社会経済活動の両立を持続的に可能とするため、日常生活においては、「手洗い・手消毒」「咳エチケット」「3密の回避」に、引き続きのご協力をお願いいたします。#新しい生活様式 pic.twitter.com/ej0tJAA6aU
外出自粛が解除になったものの、生活スタイルはほとんど変わらないようにも思えます。
手放しでは喜べない・・・という方もいるようですね。
とはいえ、感染者が大幅に減ったのは事実。これは自粛の成果かもしれません。
経済活動が再開されることで、人の流れは増えてくると思いますが、今までの自粛生活が無駄にならないように願いたいですね。