【富士見市】富士見ガーデンビーチが閉鎖!?なくさないで…市民の声多数(みんなの声を届けよう)
勝瀬にある「富士見ガーデンビーチ」。昨年2020年度は、新型コロナの影響で運営中止となりましたが、大人から小さな子供まで楽しめる、地域の屋外プールとして長年親しまれています。
そんな「富士見ガーデンビーチ」が今、廃止の危機にあるということです。以前から、プール運用にあたって検討会議が行われていました。
そして、ついに先日2020年12月11日、12日の2日間にわたって、運用検討結果の報告会が行われ、本年度2021年の運営を最後に廃止となる見通しとの発表がありました。(富士見ガーデンビーチ運用検討についての報告会)
富士見ガーデンビーチ運用検討についての報告会に参加しています。#富士見ガーデンビーチ #なくさないで #温水プールに pic.twitter.com/yf8zFBUapF
— 寺田りょう (@ryoterada1378) December 11, 2020
廃止理由としては、「維持管理費用が高い」、「利用者の減少傾向」などが挙げられているようです。また、「夏だけではなく、通年で利用できる施設を作った方がいいのではないか」や「若年層だけではなく、多くの市民が利用できるようにした方がいいのではないか」、「民間の企業と連携して経営を」などの意見もあるようです。※報告会の内容は、富士見市のホームページの動画内で詳しく確認できます。(富士見市ー富士見ガーデンビーチ運用検討について)
富士見ガーデンビーチは、低料金でありながら、ウォータースライダーや幼児プールも充実、市民プールとは思えないクオリティの高さで、イベントも多数開催されていました。売店などのお店もコスパが良く、魅力的なお店が多かったように思います。夏休みになると、富士見市だけではなく、ふじみ野市や、三芳町からも子供たちが通っている姿を見かけていたので、利用者が減っていることに驚いている方も多いかもしれませんね。
しかし、実際にプールに行かれた方も感じたかもしれませんが、老朽化が進んでいます。オープンから30年以上が経過し、そろそろリニューアルを考える時ではありますが、市としても、維持費とそれを支える利用者の問題は悩ましいところかもしれません。
富士見市では、富士見ガーデンビーチの運用検討について、意見募集が行われています。募集期間は、2021年2月7日(日)まで。私たちのリアルな声を届けてみましょう。
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