【富士見市・ふじみ野市・三芳町】緊急事態宣言発出後のまちなかの様子~効果はいかに?~

2021年1月8日より、1都3県にて緊急事態宣言が発出され、10日が経過しました。街中の様子はどのように変化したのでしょうか。

コロナ禍の神社

緊急事態宣言発出後の翌日。既に多くの方が外食を控えられているようで、飲食店では人がまばら。店頭ではテイクアウトの張り紙や、のぼりが目立つようになりました。ウーバーイーツの配達員もよく見かけます。逆に、スーパーでは少し多めに食材や日用品を購入する姿が見受けられました。

テイクアウトやお弁当

画像はイメージです

とある飲食店。既に客足減を見込んでか、テイクアウトを除き平日は4時間程の営業。

緊急事態宣言を受けた飲食店

飲食店ばかりがクローズアップされがちですが、居酒屋店やカラオケ店も、休業のところは多いです。

緊急事態宣言後のカラオケ店

お店側が感染対策をしっかりやっていたとしても、飲食店や遊戯施設はどうしても感染者が増える傾向にあります。しかしこれも仕方のないことなのかもしれません。こういったお店は、日頃のストレスを発散させて気を緩ませる場なのが通常。粛々と会食を行ったり、カラオケしてもかえって息が詰まってしまいそうです。こうなってしまうと自然と人は行かなくなりますね・・・それならばと、ばっさり期間を設けて休業するのも一つの判断です。しかし、お店側にとって大きな痛手になることは間違いないです。

旅行会社においては、緊急事態宣言よりずっと以前からパンフレットも撤去されている状態。

コロナ禍における観光業界

東武鉄道は、緊急事態宣言を受けて終電の繰り上げを行う事を発表しました。

東武鉄道ー緊急事態宣言に伴う最終列車時刻の繰り上げについて(PDF)

また、ウォーキングをする人やペットの散歩をする人が多く見かけられるようになっています。市町内では外出自粛を呼びかける広報車が巡回しています。

マスクで散歩する女性

画像はイメージです

学校関係では、前回の緊急事態宣言と違い、”県立学校”は感染対策を行いながら授業を行っているようです。早く子供たちがのびのびと学校に通えるようになってほしいものです。児童や生徒に向けた文部化科学省からのメッセージは、大人の胸にも響きます。

緊急事態宣言による効果が感染者数に反映してくるのは、およそ2週間後と言われています。さて、どのくらいの効果が出てくるのか..国だけではなく、.私たちもしっかりと見極めていきましょう。

れいれい

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