【ふじみ野市】東武ストア解体、りそな更地化、駅前喫煙所の移転、名店の閉店…激変する上福岡駅東口の「いま」を追います。
上福岡駅周辺で、かつてない規模の街の再編が進んでいます。長年、地域住民にとって「当たり前の風景」だった建物や店舗が、ここ数ヶ月の間に次々と姿を消し、新たな局面を迎えています。本日(6月19日)朝の更新では、上福岡駅で休業するお店の情報とオープン情報をお伝えいたしました。今回は、激変する駅前の現在の様子をまとめました。
東武ストア上福岡店、ついに建物の取り壊し工事が本格化
2026年3月31日をもって一時閉店となった、駅直結の「東武ストア上福岡店」。店舗の建替計画が発表されていましたが、ついに建物の解体・取り壊し工事が本格的にスタートしました。
夜遅くまで駅前を照らし、買い物客で行き交った馴染み深い建物が姿を消していく様子は、時代の節目を感じさせます。今後は新しい店舗へと生まれ変わる予定ですが、見慣れた光景が解体されていく姿に、足を止めて見上げる通行人の姿も少なくありません。
旧「埼玉りそな銀行 上福岡支店」跡地は完全に更地へ
東武ストアの目と鼻の先にある、旧「埼玉りそな銀行 上福岡支店」の建物跡地にも大きな変化がありました。建物の解体作業が完了し、現在は完全に更地となっています。

大きな構造物がなくなったことで、周辺の空間が急激に広く感じられるようになりました。埼玉りそな上福岡支店のホームページによると、こちらの場所での営業は2026年2月6日に終了し、現在は仮店舗での営業を行っています。また、こちらの場所で新しい建物にて営業を再開するのは2027年度末頃を予定しているとのことです。
上福岡駅東口前の「指定喫煙所」が6月30日をもって移転します。
空間の使われ方が変わる中、駅前ロータリーの利便性にも変更が生じます。東口駅前広場に設置されている「指定喫煙所」が、2026年6月30日をもって現在の場所での運用を終了し、移転することが現地の案内板により明らかになりました。
駅前を利用する多くの人々にとって、ロータリー周辺の環境や動線が少し変わることになります。愛煙家のみならず、駅前を日常的に通行する住民にとっても影響のある変化といえます。移転先は、上福岡駅に向かってふじみ野駅方面に進んでいった駐輪場の隣のスペースです。お間違えのないようにご注意ください。
地元で愛された名店「とんかつ とん沢」が閉店
建物やインフラの変化だけでなく、街の歴史を支えてきたグルメの灯も消えました。サクサクの衣とジューシーなとんかつで、長年にわたり地域住民のお腹を満たしてきた名店「とんかつ とん沢」が2026年5月末で閉店しました。

とんかつ とん沢
上福岡の昭和レトロな風情を残す個人店がまた一つ姿を消したことは、地域の食文化やコミュニティにとっても非常に大きな損失であり、寂しさを禁じ得ません。

上福岡駅
上福岡駅は、駅前喫煙所の移転、そして長年親しまれた店舗の幕引きと、現在の周辺エリアはまさに激変の渦中にあります。
変わりゆく駅前の景色に一抹の切なさを覚えつつも、これから新しくオープンする店舗や、生まれ変わる上福岡の未来に期待を込めて。号外NETでは、この街の移り変わりを今後も大切に追い続けてまいります。
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