【富士見市・ふじみ野市・三芳町】先行き不透明な新型コロナの影響。明暗が分かれ始めてきた?
いまだ渦中にあるコロナ禍。ワクチン開発が思ったより早く進んでいるなど、明るい話題もある一方で、依然先行きは不透明です。先日、総理大臣である安倍首相が辞任を表明しました。本日9月16日の臨時国会で菅氏が次期首相に指名される見込みですが、まだ安心感の得られない毎日が続いています。
また、経済活動が再開となり、GoToキャンペーンなどの支援策が講じられていますが、経営が厳しいところ、好調なところ、大きく分かれているようです。業種別でも分かれますが、同一業種のなかでもさらに明暗が分かれ始めているようで、休業や、営業形態変更を余儀なくされているところも多いのが現状です。街中では、通常営業となったお店もある中、休業しているお店や、閉店しているお店が目立つようになりました。
こちらは、とある眼鏡屋さん。9月以降は当面の間、営業時間短縮。
こちらは居酒屋さん。コロナの影響かどうかは不明ですが、8月中旬より休業中。
こちらの中華料理屋さんもお休み。
景気に左右されにくいと言われる、たとえばJR東日本も、深夜帯の利用者減少に伴い、来年春のダイヤ改正で終電繰り上げを行う事を発表しています。また、アパレル大手ワールド、株式会社ジャパンイマジネーション(セシルマクビー)等も事業再編を行いました。今後もアパレル業界では再編が予想されます。M&Aも加速していくかもしれません。
都内では、先日オープンしたファッションマスク専門店が人気のようです。新しいビジネスモデルを立ち上げ、コロナ禍を足掛かりに、さらなる発展を目指せるか・・・が、重要なようですね。
新型コロナウイルスとの共存はまだ始まったばかり。街の移り変わりに今後も注目していきましょう。