【富士見市】イムス富士見で救急受け入れが再開されています
地域医療を支える総合病院、「イムス富士見総合病院」では新型コロナウイルス感染者が院内で多く発生したことを受けて、患者受け入れの制限を行っていました。
【富士見市】「イムス富士見総合病院」で”救急患者の受入れ停止”に
2021年3月4日(木)、患者受け入れ再開(一部診療科除く)が発表されました。
・救急患者の受入れ再開(外科・整形外科を除く)
・新規入院患者の受入れ再開(外科・整形外科を除く)
・退院制限解除(転院時に必要な検査は実施)
・地域医療連携室にて受入れ再開(外科・整形外科を除く)
外来診療
・通常診療の実施(紹介患者を含む)
・健康診断、人間ドック、予防接種等の予防部門の実施
詳しくはこちら↓
イムス富士見ー患者様の受入れ再開について【第 6 報】(PDF)
※引き続き入館制限、面会制限は実施されます。
街の中枢となる病院で受け入れ再開となったことは、私たちの安心にもつながります。この安心を継続していきたいですね。
さて、埼玉県全体での新型コロナウイルスの感染動向ですが、残念ながら増加に転じているところもあるようです。
【大野知事より改めて県民・事業者の皆様へのお願い】
— 埼玉県庁 (@pref_saitama) March 12, 2021
本県の感染動向は、下げ止まりどころか明らかに増加に転じておりリバウンドを懸念しています。また、県内主要駅における人出は、昼は特に前回の緊急事態措置期間と比べ増加しています。 pic.twitter.com/IgQmzOdb7o
また、最近ではカラオケ店を利用されている方の感染が多く確認されているとのことで、高齢者の感染経路として県としても強く懸念していると、知事から発言がありました。大人数での会食は控え、社会的距離に御注意をいただき、マスクを御着用いただきたいとのことです。(ワクチンの分配等に関する知事発言内容(3月12日)(テキスト版)より)
卒業シーズンという事で、人が集まる機会が増えているのでしょうか。今年は別の形で感謝を伝えてみても良いかもしれませんね。
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