【富士見市】富士見市役所の地下食堂が閉店。最終日の食堂の様子をお届けします。
2022年3月31日、富士見市役所の地下食堂が閉店しました。思い出のある方には懐かしいかもしれません。行ったことがない方もノスタルジックな気分を味わえるような、最終日の食堂の様子をお届けします。
富士見市は今年で市制施工50周年。市役所にはいたるところに記念の表示が。
市役所一階の奥にある階段を下り、さらに一番奥に地下食堂があります。
入口には、営業終了のお知らせが。急な閉店のようです。なんだか寂しいですね。
入口には一か月のメニュー表と本日の日替わりメニューの表示が。
最終日のメニューはこちら。
日替わり和風ご膳(鶏の照り焼き)550円 日替わり丼(カツ丼)550円 日替わり麺(あっさりしょう油ラーメン)550円 カレーライス 550円
入口に券売機があり、まずこちらで食券を購入し、カウンターに提出します。ご飯や麺の大盛りができるほか、アイスコーヒーとホットコーヒーも購入できるようでした。
正面にあるカウンターにて食券を提出し、番号札をもらいます。なんだか別世界に来たような、懐かしい雰囲気の店内です。
お茶とお水はセルフサービスになっています。サラダ用のドレッシングやマヨネーズなどもこちらでセルフでかけます。お子様用の可愛らしい取り皿やフォークなども用意してありました。
お味噌汁も、セルフで注ぎます。具材の入ったお椀を置き、ボタンを押すとお味噌汁が注がれます。
こちらが、日替わり和風ご膳。お弁当のようなケースに入っていました。鶏の照り焼きや白和えなど和のおかずが揃っており、優しいお味です。意外とボリュームがあり、お腹いっぱい食べられます。
こちらはカツ丼。四角く仕上がったカツ丼が大きく乗っています。肉厚でボリュームたっぷりのカツ丼です。店内はこのカツ丼やラーメンを注文している方が多い印象でした。
最終日の店内。12時になると市役所の職員さんや一般の方も続々と訪れ、店内は満員になりました。食堂の方と軽くお話をしているように見えた方もいました。常連さんでしょうか。この懐かしい雰囲気の食堂がなくなってしまうのは少し名残惜しいですね。
市役所受付の方に聞いてみたところ、閉店後に新しく食堂ができるかはまだ未定とのことです。
寂しいですが、また新たな食堂オープンの可能性もあるのかもしれません。お楽しみに。
食堂が入っていた富士見市役所はこちら↓
森川 音
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