【富士見市】湧水と鯉が泳ぐ池…夏でも涼を感じられる場所。「栗谷津公園」と「栗谷津東公園」を訪れてみました。
針ケ谷にある「栗谷津公園」と「栗谷津東公園」はご存知ですか?どちらも水遊びができる公園ではありませんが、水と緑に恵まれた環境で、この時期でも涼やかな時間を過ごせるスポットとして紹介します。→富士見市の水遊びができる公園はこちら

「栗谷津公園」は昭和61年、針ケ谷特定土地区画整理事業にあわせて整備された公園で、記事執筆時の2026年で開園40年を迎えます。区画整理前からあった傾斜地や杉林をそのまま残しており、園内の谷間は今も湧水が枯れることなく流れ続けています。
地元では「不動様の流れ」と呼ばれ、湧水のそばには倶利伽羅不動明王の石塔とともに、湧き水を利用した池も設けられています。
せせらぎの音には心を落ち着かせる効果があるともいわれており、木々に囲まれた谷間で耳を澄ませば、夏の暑さのなかでも自然と涼やかな気持ちになれそうです。

この湧水にまつわる言い伝えも残っていて園内には看板が立てられていました。

昔、ある若者がこの小川でドジョウをたくさん捕り、鍋で煮て食べようとしたところ、煮えた頃に蓋を開けてみるとドジョウの姿はなく、鍋の中は血で満ちていたそうです。それ以来、この小川でドジョウを捕る者はいなくなったと伝えられています。昔から地域の飲み水や田畑の用水として大切にされてきた湧水だからこそ、生まれた言い伝えなのかもしれません。

「栗谷津東公園」は栗谷津公園から程近い、東武東上線みずほ台駅から徒歩10分ほどの緑豊かな公園です。
園内には池があり、鯉が泳ぐ姿をのんびり眺めることができます。地域の人々の散歩コースとしても親しまれ、春には桜も見事です。
すべり台などの遊具も設置されているため、水辺の景色を楽しみながら子どもを遊ばせられる公園でもあります。

どちらの公園も水遊びこそできないものの、湧水や池のある景色、そしてかすかな水の音は見て・聞いているだけで涼を感じさせてくれます。
散歩がてら、木陰の多いこの2つの公園をめぐってみては、いかがでしょうか。
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栗谷津東公園はこちら↓







